◆I-ROIが推奨するiコンプライアンスのチェックの実務

《 iコンプライアンスの運用管理・体制整備の実務 》

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◆I-ROIが推奨するiコンプライアンスのチェックの実務

 青少年インターネット環境整備法では、特定サーバー管理者に対し青少年が利用する(可能性のある)コンテンツを提供している企業(の特定サーバー管理者)は、自社のコンテンツについて有害情報の閲覧防止措置を講じる必要があるとしている。すなわち、青少年に対する有害情報については、そのコンテンツの制作者側で、適切なリスク管理が実施されているかをチェックする必要がある。本節では、I-ROIが推奨するiコンプライアンスのチェックの実務の一端として、I-ROIが用いているiコンプライアンス・チェックシートを紹介する。以下に示す項目はiコンプライアンス・チェックシートに記載されているが、紙幅の都合上、一部分のみを以下に示す。

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