§ ラベリング

《 有害情報コントロールの実務 》 ◆有害情報コントロールの仕組み

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§ ラベリング

 ラベリングとは、対象となるコンテンツに有害成分が含まれるか否かを判断することである。有害成分の有無のみを判断するので、評価者の主観が入り込む余地を小さくすることができる。だが、最近では、ラベリングに関して、世界規模の大型SNSにおいて、授乳する母親の写真がラベリングの対象になるなど、一般的な常識では違和感を伴う判定が行われるという問題点もある。有害成分とは何かについては後述する。

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