◆X(旧Twitter)アカウント凍結

《 デジタルコンテンツの配信に関わるトラブルの新動向 》

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◆X(旧Twitter)アカウント凍結

 XがまだTwitterと呼ばれていた頃の事象であるが、以下のような事象が起こり得るということもDCAは留意しておくべきであろう。オンラインゲームを提供するゲーム会社Aは、X(旧Twitter)に公式アカウントを設け、一般向けに自社ゲームのイベント情報の発信などを行っている。

 ある日、通常通りにXで情報発信しようとしたところ、アカウントが凍結されていることに気づいた。

 原因を究明したところ、X Corp.(エックス社)に対して、A社の公式アカウントが掲載した画像は自分の著作物であるとの、デジタルミレニアム著作権法に基づく著作権侵害主張があり、X Corp.はこれを受けてA社の公式アカウントを凍結したのであった。

 問題となった画像は、A社のゲームに登場するオリジナルキャラクターであり、A社が管理する著作物である。

 A社は、著作権侵害主張を行ったBについて調査をしたところ、Bは架空の企業であった。そこでA社は、X Corp.にこの著作権侵害主張は虚偽のものであるとして公式アカウントの凍結の解除を申し入れたが、X Corp.はこれを受け入れず、手続き通りに一定期間公式アカウントが使用できなくなった。

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