§ エゴサーチ

《 ソーシャルメディアのリスク対策 》 ◆ソーシャルメディアの監視・監査の実務

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§ エゴサーチ

 エゴサーチは元来、ユーザーが自分の氏名やハンドルネーム、運営サイトやブログ名などで検索をして、自分自身の評価を確認することを指していた。それが拡張され、企業が企業名、製品名、サービス名、役員名などで検索し、ネット上の評判などを確認することも含まれるようになった。なお類似する用語として、検索結果をたどってネットを巡回することは 「エゴサーフィン」(Ego Surfin)と呼ばれる。

 定期的にエゴサーチを実施すれば、悪意の晒しやバッシング、炎上や祭りの兆しを早期に察知できる。エゴサーチは、ブログやソーシャルブックマーク、リブログ(他人のブログ記事のクリッピング)などを対象に実施する。

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